スイス3日目・初ショー

本日も1時に起床。
昨夜と同じ時間で時差ボケのことを考えると
がっくり来ましたが、
よくよく考えますと前日の2倍の時間は寝られたので
良しとしました。

さて、本日はスイス滞在期間中で
最も大変な日と覚悟していました。
午前中にまずは音響リハーサル。
英語での打ち合わせの難しさよりもむしろ
音響の不具合で全く話は進まず。。
しかし、その不具合を解決する間、
会場でゆっくり自分の練習ができたのは大きかったです。
何よりも音響担当のルークが親日家で
とても人間としてやり易さを感じました。
打ち合わせの中で時おり自分の知っている日本語を交えてくださったので、
ほっこりとした打ち合わせとなりました。

午後は折り紙名人の山口さんと合流して
折り紙ブースの準備を少し手伝いました。
写真の通りけん玉ブースもありましたが
準備は10分もあれば終わるくらいでした。

そして夜を迎えいよいよAsian Food And Culture Festivalの開演。

アジア料理を食べながらアジアの
エンターテイメントを楽しむというもので、
完全予約制なのですが本日は130名の予約があったようです。
料金は日によって異なりますが大人1名最低でも1万円程度とのこと。

ショー前はけん玉ブースで隣のブースの山口さんと
話しながらゆっくり過ごしました。
序盤はお客様は食事中心となりますので
ほとんどお客様は来ませんでした。

そして、そのままショー本番へ。
直前にアップもできないままに行うショーはやはり
技の精度を少々欠いてしまいました。
しかし、それ以上に音響トラブルがいくつもあり、
何ともテンポの悪いショーとなってしまいました。
ショー終了後にルークが謝りに来ましたが、
友好的にやっていきたかったので、
「No problem! Thank you so much!!」
とだけ伝えました。

ショー終了後はけん玉ブースに足を運んでくださるお客様が増え、
山口さんの折り紙と合わせ日本ブースが
最も賑わっている状況となりました。
しかし、けん玉販売はと言いますと私の価格設定が
失敗していたようで2本しか売れず。。
期間中に100本程度売らなければならないので、
明日から早くもセールとなりそうです。