球舞その2

「いつか」と言ってそれを実現しない確率は高いと思う。
そうであればすぐに球舞紹介の続き。

球舞の中で最も穏やかな雰囲気を持っていたのがシライさん(写真奥右から3番目)。
誰もが羨むような企業に就職されており、
だからこそ今回のTOKYOITSのメンバーの中では
最もスケジュール調整が難しかった一人ではないか。
仕事の夜勤明けにリハーサルに参加されることも多く、
そんな日は疲れからかいつも穏やかなシライさんが
ボソッと毒を吐いていて可笑しかった。

最初に仲良くなったのがよしおくん(写真奥左)。
国立大学卒で今でも数学が好きという彼の話は知的でとても楽しかった。
特に周期ゼミの話は印象深かったが
私がここで書くとつまらないものになってしまうので割愛。
他にも映画の話などをして
よしおくんがおススメならば間違いないだろうと思って
観た映画はやっぱり間違いなかった。
最後の最後で「僕、仲良くなれたの伊藤さんだけでした・・・」と
照れくさそうに告白してくれたのには笑ったが嬉しかった。
よしおくんであれば本当は誰とでも仲良くなれたはず。

最年少だったのがユーガくん(写真奥左から2番目)、まだギリギリ大学生。
性格が明るい上に顔立ちも良かったので
大学でも間違いなくリア充している空気感があったが、
それが全く嫌味にならずむしろ可愛かった。
本番のために髪を赤色に染めて来たら
他にも赤色に染めている共演者が何人かおり、
深刻な顔をして「黄色にしようかな・・・」と
呟いていたのには笑った。

最後に今回は球舞のマネージャーとして参加されていたヤスマサさん。
ヤスマサさんは実は自らの会社を持つ経営者。
明らかに忙しいはずであるにも関わらず、
「球舞とは友だちだし、楽しいことがしたいしね~」と
リハーサルから本番までおそらく全部の回に参加されていた。
ヤスマサさんとは住んでいる場所が近く、
かつけん玉にも非常に興味を持ってくださっていたので
何かしらの形で絡むことがこの先あるのでは。そう信じたい。

以上、私が大好きになった球舞に幸多かれ。
あともう一組(一人)紹介したいのでまた後日。