8/29～31 サウジアラビア後半戦

中盤戦までに試行錯誤したショーを安定させ、
かつ最後の最後まで細かい部分（音や技はもちろん、
ポーズや手拍子をもらう箇所など）を
修正した終盤戦でした。

その成果をはっきり感じたのは終わる直前の30日、
そして集大成として31日が一番盛り上がったショーとなりました。

昨年、一番苦戦した音響オペレーションは
共演者の菱木くんの協力があり、
とても助けられました
（菱木くん、本当にありがとう！！！）。
現地の音響さんとも今年は友好的な関係を保つことができ、
津軽三味線奏者のピエールさんは「マイブラザー！」と最終日には呼ばれるほどになっていました。
ちなみに私は「マイフレンド！」と一番声を掛けていましたが、
「ブラザー」への昇格はありませんでした。
ピエールさんとの圧倒的な英語力の差…。

また、尺八の松本くんは序盤から体調が思わしくありませんでしたが
（環境の変化以上に機内や現地での冷房の寒さによるものだったと思います）、
最後までよく頑張ってくれました。
私は昨年は喉の調子が悪く
睡眠不足にも悩まされましたが、
今年はその経験も活きて常に体調は良かったです。

今年もたくさんの皆様に支えられ、
最後は良い形で終えることができました。
サウジアラビアでお世話になりました全ての皆様、
誠にありがとうございました！