8月13日、サウジアラビアへ向けて成田を出発。
直行便がないためスリランカを経由しての便であったが、
前日までは台風の予報があったためとても心配していた。
ところが、13日当日の朝は雨も降っておらず、
少なくとも私が乗る午前中の便には
何も影響はないと思っていたのだが…
台風と関係なくスリランカ航空は遅延した。
3時間近い遅延であったろうか、
乗り継ぎ時間が1時間しかなかったので
当然のことながらスリランカで乗り継ぎに失敗した。
しかし、次の便でどうにか行けると思っていたのだが、
次の便は翌日の同時刻にしか飛ばないとのこと…
スリランカで約24時間の足止めをくらうことに。。
幸いなことに和音和技の津軽三味線奏者のピエールさんと
尺八奏者の松本さんは英語ができるので、
2人のおかげでスリランカ航空が手配した
ホテルには宿泊できた
(なぜか最初に伝えらたホテルとは違うホテルではあったが)。
リゾートホテルではあったが素晴らしいホテルに興奮、
3人相部屋だったので3人+部屋にいた小さなバッタで
一夜を過ごすことに。
預け荷物に歯ブラシや着替えを預けていたので
汚い姿のまま就寝。
翌日14日は18時のフライトまで時間があったため、
ホテル周辺を散策。
おかげでスリランカの空気を楽しむことができた。
物価は安く(ペットボトルの水で言えば30円程度)、
お土産を少し買えた。
道路を歩いていると何人かから
何語か分からない言葉で話しかけられ、
道路の端を歩いていても何度かクラクションを鳴らされた。
また、宿泊は当然無料であったが、
そこに3食付いていたのはありがたかった。
そして、その全てのメインがカレー。
スリランカ航空の機内食もカレーだったので
5食連続のカレー。
飽きがこなかったのは唯一の救いであった。
スリランカを少しだけではあるが満喫し、
いざサウジアラビアへ。
その便も30分程度の遅延はあったが、
もうそれくらいは予想できていたので
何も感じなかった。